MBSEの真実とは?

SEやMBSEをやり続けて10年以上。最近たどり着いた境地がある。

これ、エンジニアに流行りそうな訳があるよな。と。

エンジニア。特にIT系エンジニアって。。。

日本語ちゃんと書けない。話せない。英語も。

つまり、超、理系人間。

こういう人たちの、思っていることを、皆さんにわかりやすく伝えれば、いろいろと便利な世の中がやってくるはずだよね。と。

逆もしかりで、この人たちに、ちゃんとやりたいこと伝えないとエライことになるなと。

あ、ここまで書いて申し訳ないですが、エンジニアとか、IT系の方をケナしたいわけじゃないです。自分のこのブログ的な日本語も、結構ヤバいと思っていますので。

どういったときに体感するかというと、例えばインターフェイス先の人、足立の場合は、教えている人、とかがそうなのですが、

”書いてもらったことが意味不明。特に、長ければ長い文は超わからない”

みたいなシチュエーションです。

これって、時系列に言いたいことを接続詞とか使って続けたり、途中で代名詞入れたり副詞で補ったり、いろいろ工夫してくれているのですが、聞いたり読んだりするほうは、まったく理解できないんですよね。

頭に入ってこない!

こういった時には、長い文書/文書群をActivity図分解するのがお勧めだな。と。

Activity図って、まず、スイムレーンのタイトルに主語が書けるんですよね。そして、Activity自体は大体述語。で、コントロール フローが接続詞。って捉えれば、構文分解できるので、すっきりと文書がバラせるんですよね。

台形で判断ポイントを示せば、自然言語だと相当回りくどい表現も消せるし。ループも矢印だけで表現できる。

かなりの長文が、結構すっきりするな~と♪

伝えやすい文書の力、とか比喩とかで言い換える表現力、とか、文系の人はいろいろと身に着けているはずのことを、理系の人は、”わけわからん”と逃げ続けて?来たハズ。間違いなく、自分はそうなのですが、そういった人同士が、つまりコミュ障が、仕事のためにコミュニケーション取らねばならなくなると、ガンバルのだけどスキル低いし、そりゃ失敗するよね~と。読みマツがったり、聞きマツがったり。それで手戻り、予定通りいかない開発。となることもあるんじゃないかと。

こう考えると、文系はちゃんと文書かけるからMBSE流行りにくいカモ。理系はMBSE使うと、日本語?英語もかな、整理できて、伝わりやすいカモ。

これ、真実か?足立の妄想か?よくわかりませんが、そう思ってみたわけです。

実感頂ける人がいたら、コメントもらえると嬉しいです!


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