GPDIS2022の中から、パートナー管理の手法について紹介されているBoeing様のプレゼンを紹介します。
自動車のMBDでのモデル流通でも同じかもですが、これまでは発注側がWordで書いた仕様書にサインをして、PDFで情報を相手に送る。また、CADなどの外形形状データをstep/igsファイルで送る。
受注側では、検討を詳細化し、成果物を同様に返信する。場合によっては、MATLABファイルなんかも要求されることがあったのではないかと思います。
現在の最新は、Lockheed MartinなどがDoD(国防総省)と実施しているモデル ベースドRFPなんだと思っていますが、上記で書いてあるようなことをレベル分けして、体系的にまとめている点が、国内での議論にも使えるかな、と思っています。
また、私がこれまで注目してきたMoSSECやDEIXについても記載されていて、すごく好きなプレゼンになっています!

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